トップ

生育の様子

生育の様子

苗が順調に育っています。

2021年05月07日

「は種」から1週間が経ちましたが、新之助の苗は順調に生育しています。

これまではビニールハウスの中で、シートで覆って“保温”を中心に管理してきましたが、

5月下旬の田植えに向けて外気や日照、風など、外の環境に徐々に慣らせていきます。

 

 

公式SNSアカウント(TwitterInstagramFacebook)でも「生育の様子」をご紹介しています。

 

撮影協力:新潟県農業大学校

は種に向けて「催芽」を行いました。

2021年04月28日

前回は、「浸種(しんしゅ)」の工程までご紹介しましたが、

今回の作業は、30℃のぬるま湯に種子を1~2日ほど浸ける「催芽(さいが)」です。

 

浸種で出芽の準備をさせていた種子に温度を加え、一斉に芽を出させます。

しっかり浸種の管理をしていると、催芽を行ったときに芽が出揃います。

生育が揃った良い苗を育てるには、大切な工程です。

 

このあとは、いよいよ種まき「は種」の工程に進んでいきます。

 

 

 

新潟米「新之助」公式サイト、SNS(TwitterInstagramFacebook)では、

今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

撮影協力:新潟県農業大学校

種子の準備も始まりました。

2021年04月16日

田んぼの準備に続き、「種子」の準備も始まりました。

 

 

 

まずは、「塩水選(えんすいせん)」です。

種子用に生産された籾(もみ)を、調製した塩水に投入します。

○ 充実した種子      : 比重が重く、沈む

△ 充実が足りない種子 : 比重が軽く、浮く

浮いた種子を取り除き、より充実した良い種子だけを使用します。

良い苗を育てるための大切な工程です。

 

 

 

塩水選で選別した後は、「温湯消毒(おんとうしょうどく)」を行いました。

農薬の使用を減らすため、種子を60℃のお湯に浸けて熱で病原菌を減らします。

 

 

あとは、10日ほど水に浸けて発芽の準備をさせる「浸種(しんしゅ)」に入ります。

この地味な工程も重要で、水温などの管理が雑になると、発芽がバラついてしまいます。

 

 

新潟米「新之助」公式サイト、SNS(TwitterInstagramFacebook)では、

今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

撮影協力:新潟県農業大学校

お米づくりの準備が始まりました

2021年04月13日

 

あたたかくなってきた新潟。

今日は曇り空でしたが、新潟米「新之助」のお米づくりの準備が始まりました。

まずは、「耕うん」です。

稲がしっかりと根を張れるよう、丁寧に土を耕していきます。

 

新潟米「新之助」公式HPやSNSでは、今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

お楽しみに!!

 

撮影協力:新潟県農業大学校

いよいよ収穫です 9/29(火)

2020年09月29日

 

 

今日の新潟は快晴で、晩生品種の新潟米「新之助」も黄金色の稲穂が垂れ下がり、
収穫の時期を迎えています。
新潟県農業大学校では、稲作経営科の学生さんたちが稲刈りを行っていました。
新之助のほ場担当の遠藤さんと斉藤さんは、
「新之助の指針に基づく栽培は大変だったけれど、仲間に相談しながら収穫を迎えられた。この経験を就農先で活かしていきたい。」と話していました。
今年も美味しい新米の新之助が皆さまの元に届きます。

取材協力:新潟県農業大学校

稲穂が黄色く色づいてきました 9/7(月)

2020年09月07日

 

今日の新潟は快晴ですが、台風10号の影響により猛暑日になりそうです。
今月3日には、9月の観測史上初の40℃越えが県内で観測されるなど、
まだまだ暑い日が続いています。

そんな中、暑さに強い新之助は出穂から約4週間たち、
稲穂が垂れて黄色く色づいてきました。
晴天で暑い日が多いため成熟がやや早まり、
新潟県農業大学校のほ場では、9月下旬頃に収穫時期を迎える見込みです。
もうすぐ、新之助の新米をお届けします。

撮影協力:新潟県農業大学校

稲穂が傾き始めています 8/21(金)

2020年08月21日

 

出穂(しゅっすい)が始まってから1週間ほどで、ほ場全体の穂が出揃い、
さらに1週間経った今では、蓄えられたデンプンの重さで穂が傾き始めました。
太陽の光を浴び、おいしいお米になっていきます。

今後の天候にも左右されますが、
新潟県農業大学校のほ場では、9月末頃に収穫を迎える見込みです。

撮影協力:新潟県農業大学校

ドローンによる穂肥散布を見学しました。 8/13(木)

2020年08月13日

 

「穂肥(ほごえ)」は、充実したおいしいお米にするため、稲穂が出る前に行う大切な追肥です。施用する時期や量を誤ると食味の低下につながるので、生育状況などを見極めて慎重に行います。
8月上旬、新潟市内の生産者、髙野慶博さんが栽培する新潟米「新之助」のほ場では、ドローンを活用した穂肥散布が行われていました。
スマート農業(ロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用した新たな農業)というと、新潟県も舞台になったTVドラマ「下町ロケット」を思い出す方も多いのではないでしょうか。ドラマでは自動運転・無人トラクターなどが取り上げられていましたが、農業用ドローンもその一つ。
肥料や農薬の散布作業にドローンが導入され、現場の人手不足の解消や、中山間地の棚田など足場が悪い場所での安全で効率的な作業が期待されています。

撮影協力:生産者 髙野慶博さん(新潟市秋葉区)

今年も出穂が始まりました 8/9(日)

2020年08月09日

 

 

中生(なかて)品種のコシヒカリなどに続いて、
晩生(おくて)品種の新潟米「新之助」も、いよいよ出穂(しゅっすい)が始まりました。
出穂した稲穂では、午前中に稲の花が咲きます。少し地味ですが。
なお、新潟県農業大学校の新之助は、出穂の時期は昨年並とのことです。

今年も暑い夏になりそうですが、
暑さに強い特性を備えた新潟米「新之助」は、稲穂が実る9月下旬頃まで、
日光を浴びて充実した美味しいお米になっていきます。
その実力は、猛暑だった昨年でも証明済みです!

撮影協力:新潟県農業大学校

もうすぐ稲穂が見られそうです 8/6(木)

2020年08月06日

 

今朝の越後平野は夏霞がかかり、遠くの山々がぼんやりしています。
蒸し暑いです。

新潟米「新之助」の幼い稲穂は、茎の中でかなり生長していました。
あと数日のうちに、茎が一気に伸びて稲穂が茎の中から出てきますが、
これを「出穂(しゅっすい)」といいます。

今日の新潟地域の最高気温は33度でした。
これからも暑い日が続くと思いますので、皆さま熱中症にはくれぐれもお気をつけて。

撮影協力:新潟県農業大学校

最近の記事

アーカイブ

先頭に戻る