新潟県からお届けする良食味・高品質な新品種「新之助」。
本章では「新之助」のクオリティを保つための生産・流通体制について、ご紹介します。
新品種「新之助」の生産にあたり、「新之助」に相応しい「食味・品質」と「安全・安心」を確保するため、研究会を立ち上げ、指針に基づく栽培、栽培履歴記帳やGAPを確実に実施できる生産者を会員として登録します。研究会は、会員に対して情報提供や栽培指導の案内、生産者の取組のチェック等を行います。
おいしいお米を最高の状態で食べていただくために、新品種「新之助」では、田んぼから食卓まで、しっかりとおいしさをつないでいきたいと考えています。そのため、生産・出荷の段階で食味・品質基準を設定するとともに、流通・販売並びに消費場面での、おいしさをより引き立てる「新之助」の取扱い方などを情報発信することを検討しています。