6月20日、田植えから1か月が経過した農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。
1日の時点ではまだ少し頼りなかった苗も、順調に茎数を増やし、立派な稲姿に生長してきました!
稲作では、田植え後約1か月後頃に、茎の数が増えすぎないよう生育を調節するため、田んぼの水を落とす「中干し」という作業を行います。
農業大学校の新潟米「新之助」の中干し作業も、もうそろそろでしょうか。
品種比較の田んぼの稲も、だいぶ大きくなりました。
これから夏にかけて、それぞれの品種でどのような生育の特徴が見られるのか。こちらにも注目していきます!
撮影協力:新潟県農業大学校
6月1日の朝、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。
この日は比較的天気が良く、近くにそびえる弥彦山と角田山がはっきりと確認できます。
田植えから約2週間経った苗は、しっかりと田んぼに根づき、新しい葉を伸ばしています。
生育の状況は、農業大学校の学生が5日ごとに調査し、生育に応じた管理を行います。
こちらは、いろいろな品種の生育を比較する田んぼです。
それぞれの生育や稲の姿の差は、遠目でははっきりとわかりませんが、新潟米「新之助」も含めて順調に生育しています。
品種比較については、新潟県農業大学校のホームページでも紹介していますので、そちらも御覧ください。
【農大】一つの圃場で稲の品種比較
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/nogyodai/hinsyumihon.html
撮影協力:新潟県農業大学校