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生育の様子

溝切りを行いました。

生育の様子

溝切りを行いました。

2021年06月30日

新潟県農業大学校では、ジメジメとした暑い中、「溝切り」作業を行いました。

 

「溝切り」とは、田んぼに溝を作り、排水溝へ水がスムーズに流れるようにする作業です。

排水や中干しを効率的に行うことができるほか、

フェーンなどの異常気象時には速やかに入水することもできます。

ちなみに、田んぼの水を落として、一時的に田んぼを乾かすことを「中干し」といい、

茎数が過剰になりやすい新之助の生育をコントロールします。

収量や品質を確保し、おいしいお米を作るための大切な作業です。

 

 

 

大学校では、溝切り作業に、歩行型と乗用型の2つの溝切り機を使用していました。

歩行型は田んぼに足を取られ、進むだけで大変そうでしたが、

みなさんがんばって作業されていました。

 

 

 

公式SNSアカウント(TwitterInstagramFacebook)でも稲の様子をご紹介しています。

ぜひご覧ください。

 

撮影協力:新潟県農業大学校

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