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生育の様子

生育の様子

は種に向けて「催芽」を行いました。

2021年04月28日

前回は、「浸種(しんしゅ)」の工程までご紹介しましたが、

今回の作業は、30℃のぬるま湯に種子を1~2日ほど浸ける「催芽(さいが)」です。

 

浸種で出芽の準備をさせていた種子に温度を加え、一斉に芽を出させます。

しっかり浸種の管理をしていると、催芽を行ったときに芽が出揃います。

生育が揃った良い苗を育てるには、大切な工程です。

 

このあとは、いよいよ種まき「は種」の工程に進んでいきます。

 

 

 

新潟米「新之助」公式サイト、SNS(TwitterInstagramFacebook)では、

今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

撮影協力:新潟県農業大学校

種子の準備も始まりました。

2021年04月16日

田んぼの準備に続き、「種子」の準備も始まりました。

 

 

 

まずは、「塩水選(えんすいせん)」です。

種子用に生産された籾(もみ)を、調製した塩水に投入します。

○ 充実した種子      : 比重が重く、沈む

△ 充実が足りない種子 : 比重が軽く、浮く

浮いた種子を取り除き、より充実した良い種子だけを使用します。

良い苗を育てるための大切な工程です。

 

 

 

塩水選で選別した後は、「温湯消毒(おんとうしょうどく)」を行いました。

農薬の使用を減らすため、種子を60℃のお湯に浸けて熱で病原菌を減らします。

 

 

あとは、10日ほど水に浸けて発芽の準備をさせる「浸種(しんしゅ)」に入ります。

この地味な工程も重要で、水温などの管理が雑になると、発芽がバラついてしまいます。

 

 

新潟米「新之助」公式サイト、SNS(TwitterInstagramFacebook)では、

今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

撮影協力:新潟県農業大学校

お米づくりの準備が始まりました

2021年04月13日

 

あたたかくなってきた新潟。

今日は曇り空でしたが、新潟米「新之助」のお米づくりの準備が始まりました。

まずは、「耕うん」です。

稲がしっかりと根を張れるよう、丁寧に土を耕していきます。

 

新潟米「新之助」公式HPやSNSでは、今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。

お楽しみに!!

 

撮影協力:新潟県農業大学校

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