6月19日、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。
田植えから1カ月が経過しました。
農業大学校がある新潟市西蒲区は6月に入り天候が良い日が多く、新潟米「新之助」の稲姿も見違えて大きくなりました。
晴天に恵まれたこの日も、1枚1枚の葉でしっかりと太陽の光を受け止めます。
新潟米「新之助」のほ場では、茎の数が増えすぎないよう、田んぼの水を落とす「中干し」が始まっていました。
撮影当日は、学生のみなさんによる「溝切り」作業が行われました。田面にV字の溝を切ることで、フェーンが起こった時に速やかにかん水したり、長雨となった場合に容易に排水することができます。
田面を歩きながら行う大変な作業、学生のみなさんおつかれさまでした!
撮影協力:新潟県農業大学校