2021年06月14日
新潟県農業大学校では、稲の生育調査を実施しています。
稲の生育を測る指標には、「草丈」「茎数」「葉数」「葉色」の4つがあります。
時期ごとに生育の目標があり、生育が順調かどうか確認することができます。
「草丈」を計測している様子です。
「茎数」を数えています。
「葉数」を数えています。
数が分からなくならないように、マジックで葉に印をつけています。
「葉色」の計測の様子です。
葉緑素計(SPAD)を使用しています。
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でも生育状況をご紹介しています。
ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年06月03日
田植え以降、しばらく垂れていた葉が、ピンと立っています。
新しい根が出て、しっかり根付いたことが分かります。
「活着(かっちゃく)」した と言います。
新潟県農業大学校ほ場には、草丈や茎数、葉数など、
稲の生育状況を把握する調査地点が設置されています。
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月28日
田植え以降、天候があまり良くなかったため、
まだ葉が垂れて水面に浮いたような状態ですが、
これから新しい根が出ると、だんだんと葉が立ってきます。
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月20日
新潟県農業大学校では、いよいよ晩生(おくて)品種の「新之助」も田植えを迎えました。
青空の下、元気に育った苗が植えられました。
9月下旬頃の収穫まで約4か月間、暑さにも負けない逞しい稲になってほしい。
今年も、皆さまにおいしい新米をお届けできるよう、丁寧に育てていきます。
これからも、田んぼでの生育の様子をお伝えしていきます!
また、公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月17日
「新之助」の苗は、順調に生育中です。
毎朝の水やりやハウス内の温度調節など、丁寧な管理が行われたことで、良い苗が育ちました。
今週はいよいよ「田植え」です!
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でも
「生育の様子」をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月14日
田植えの準備「代かき(しろかき)」の作業をしました。
田んぼに水を入れて土と丁寧に攪拌し、苗を植えるトロトロの層を作ります。
この後数日待って、土を落ち着かせていきます。
「生育の様子」は、公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でもご紹介しています。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月11日
「は種」から約2週間が経ちました。
前回と比べると、苗が大きく生長したことがわかります。
毎朝の水やりはとても大切な日課です。
田植えを迎えるのが楽しみですね。
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でも
「生育の様子」をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年05月07日
「は種」から1週間が経ちましたが、新之助の苗は順調に生育しています。
これまではビニールハウスの中で、シートで覆って“保温”を中心に管理してきましたが、
5月下旬の田植えに向けて外気や日照、風など、外の環境に徐々に慣らせていきます。
公式SNSアカウント(Twitter、Instagram、Facebook)でも「生育の様子」をご紹介しています。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年04月28日
前回は、「浸種(しんしゅ)」の工程までご紹介しましたが、
今回の作業は、30℃のぬるま湯に種子を1~2日ほど浸ける「催芽(さいが)」です。
浸種で出芽の準備をさせていた種子に温度を加え、一斉に芽を出させます。
しっかり浸種の管理をしていると、催芽を行ったときに芽が出揃います。
生育が揃った良い苗を育てるには、大切な工程です。
このあとは、いよいよ種まき「は種」の工程に進んでいきます。
新潟米「新之助」公式サイト、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)では、
今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。
撮影協力:新潟県農業大学校
2021年04月16日
田んぼの準備に続き、「種子」の準備も始まりました。
まずは、「塩水選(えんすいせん)」です。
種子用に生産された籾(もみ)を、調製した塩水に投入します。
○ 充実した種子 : 比重が重く、沈む
△ 充実が足りない種子 : 比重が軽く、浮く
浮いた種子を取り除き、より充実した良い種子だけを使用します。
良い苗を育てるための大切な工程です。
塩水選で選別した後は、「温湯消毒(おんとうしょうどく)」を行いました。
農薬の使用を減らすため、種子を60℃のお湯に浸けて熱で病原菌を減らします。
あとは、10日ほど水に浸けて発芽の準備をさせる「浸種(しんしゅ)」に入ります。
この地味な工程も重要で、水温などの管理が雑になると、発芽がバラついてしまいます。
新潟米「新之助」公式サイト、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)では、
今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。
撮影協力:新潟県農業大学校