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生育の様子

生育の様子

新潟米「新之助」の生育状況(7月19日 新潟県農業大学校)

2024年07月23日

7月19日、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。

 

前回の撮影から2週間、稲の体の中で、穂のもとになる「幼穂(ようすい)」がつくられはじめたころでしょうか。

 

新潟米「新之助」は、基本的に穂が出る21~18日前と12~10日前の2回、生育の状況に応じて、追加で肥料を与えますが、そのタイミングは「幼穂」の長さで判断します。

学生のみなさんの調査にも、力が入りますね。

 

新潟米「新之助」の田んぼの周りには、早くも穂を出している稲も。こちらは収穫時期が早い早生(わせ)品種です。

 

農業大学校では、新潟米「新之助」の他にも様々な品種が作付けされており、それぞれ担当する学生が丁寧に管理しながら、稲作経営を学んでいます。

 

撮影協力:新潟県農業大学校

新潟米「新之助」の生育状況(7月5日 新潟県農業大学校)

2024年07月08日

7月5日、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。

今年の新潟県は、平年に比べだいぶ遅い梅雨入りでした。この日は徐々に青空が広がり、暑いながらも良い撮影日和です。

 

前回の撮影から2週間程度経ち、新潟米「新之助」の1株1株もだいぶ大きくなってきました。

学生のみなさんが切った田面の溝も、しっかりと役割を果たしているようですね。

 

 

7月下旬頃には、稲穂のもとになる「幼穂(ようすい)」がつくられます。収穫はまだ数カ月先ですが、秋の実りに向けて、稲の体の中では着実に準備が進んでいます。

 

撮影協力:新潟県農業大学校

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