新潟県農業大学校(新潟市西蒲区)で栽培していた新潟米「新之助」が、収穫の日を迎えました。
5月19日の田植えから138日間。
毎年この時期になると思うのですが、長いようで、あっという間です。
今年は苗づくりが思ったようにいかず、田植え後は少し遅れ気味での生育でしたが、
秋には立派な稲になりました。
この日は、農機具メーカーのご協力で最新のコンバインを使っての収穫作業も体験。
稲作経営科のみなさんが、最新型コンバインの機能や操作方法を学びながら、作業を行いました。
新之助の栽培ほ場を担当された松下さん、林さんはじめ、稲作経営科のみなさん、
種子の準備に始まり、苗づくり、定期的な生育調査と日頃の栽培管理など、ご苦労さまでした。
みなさんが育てた新之助、消費者のみなさんにも喜んでいただけそうですね。
今年も取材へのご協力、ありがとうございました。
撮影協力:新潟県農業大学校