2022年08月26日
田植えから約3か月。ようやく穂が見えました。
今年の県全体での出穂(しゅっすい)は8月11日頃でしたが、農業大学校では少し遅れての出穂です。
よく見ると、穂からたくさん小さな白いものが出ています。
これは稲の「花」。
穏やかな午前中にだけ咲いて、田んぼ全体で1週間ほどかけて咲き終わります。
稲は昆虫などの力を借りずに自家受粉するので、花は目立つ必要がなく、とっても地味ですね。
もうすぐ稔りの時期。あと1か月ほどで収穫です。
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ぜひご覧ください。
画像提供:新潟県農業大学校