5月31日の朝、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。
18日の田植えから約2週間が経ちました。新潟米「新之助」の苗は、田んぼに新しい根を伸ばし、しっかり根づいたようです。
これから徐々に新しい茎を増やし、葉を伸ばしていきます。
田んぼに刺さった青いポールは、新潟米「新之助」を担当する学生が稲の生育を調査するポイントの目印です。ポールの設置などの調査準備のために入った足跡が見えますね。
生育に応じて適切に管理を行うため、5日ごとに調査が行われます。
この日、農業大学校の別のほ場では、農機具メーカーと連携した自動運転田植え機による田植え作業が行われていました。
学生のみなさんは、稲作の基本をしっかりと学びつつ、最新の技術にも触れながら、それぞれが目指す目標に向けて知識や経験を積み重ねています。
撮影協力:新潟県農業大学校