2021年04月28日
前回は、「浸種(しんしゅ)」の工程までご紹介しましたが、
今回の作業は、30℃のぬるま湯に種子を1~2日ほど浸ける「催芽(さいが)」です。
浸種で出芽の準備をさせていた種子に温度を加え、一斉に芽を出させます。
しっかり浸種の管理をしていると、催芽を行ったときに芽が出揃います。
生育が揃った良い苗を育てるには、大切な工程です。
このあとは、いよいよ種まき「は種」の工程に進んでいきます。
新潟米「新之助」公式サイト、SNS(Twitter、Instagram、Facebook)では、
今後も「新之助」のお米づくりの様子をお届けしていきます。
撮影協力:新潟県農業大学校