新潟県農業大学校の新潟米新之助は、出穂(しゅっすい)から もうすぐ1か月。
稲穂がだんだんと色づいてきました。
これから稲の生育はラストスパート。
9月末頃に収穫期を迎える予定です。
新之助の隣のほ場では、「そば」の花がちょうど開花期を迎えていました。
そばは、稲よりも栽培期間が短く、8月上旬に種を蒔いて、ひと月後には花が咲き、10月下旬頃に収穫します。
新そばが楽しみです。
ちなみに、新潟県のそばの収穫量は令和2年度で572トン。
都道府県別では全国第12位と規模は小さいのですが、品質は高い水準を維持しています。
(参考)にいがたのそば
http://www.pref.niigata.lg.jp/sec/nosanengei/soba.html
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ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校