9月26日、農業大学校で新潟米「新之助」の収穫作業が行われました。
田植えから約4か月、梅雨明け後には猛暑が続いた中、農業大学校の学生さんは細心の注意を払いながら管理してきた稲は、きれいな黄金色の稲穂を垂らし、収穫の時を待ちます。
この日は、農機具メーカーさんからご協力をいただき、最新のコンバインを使っての実習です。
学生さんはコンバインの機能や操作方法を学び、緊張しながらも、丁寧に新潟米「新之助」を収穫しました。
収穫したお米は、乾燥と籾すりの作業を経て、玄米に調製された後に出荷されます。
稲作経営科のみなさん、種もみの準備に始まり、苗づくりや猛暑の中の栽培管理、生育・収量調査など、本当におつかれさまでした。
新潟米「新之助」の栽培に注いだ思いや真心は、おいしさとともにきっと消費者のみなさんに届くことと思います。
今年も取材へのご協力、ありがとうございました。
撮影協力:新潟県農業大学校