7月5日、農業大学校の新潟米「新之助」の田んぼの様子です。
今年の新潟県は、平年に比べだいぶ遅い梅雨入りでした。この日は徐々に青空が広がり、暑いながらも良い撮影日和です。
前回の撮影から2週間程度経ち、新潟米「新之助」の1株1株もだいぶ大きくなってきました。
学生のみなさんが切った田面の溝も、しっかりと役割を果たしているようですね。
7月下旬頃には、稲穂のもとになる「幼穂(ようすい)」がつくられます。収穫はまだ数カ月先ですが、秋の実りに向けて、稲の体の中では着実に準備が進んでいます。
撮影協力:新潟県農業大学校