新潟県では、業務用米の新たな販路開拓活動を支援するため、県内の多様な銘柄米の生産者等と首都圏等の中食・外食分野企業様とのマッチングに向けて、新潟米に特化した商談会を開催します。
ついては、個別商談を希望する企業様を募集します。
■ 募集対象
お米の調達先をお探しの中食・外食関連の企業様
■ 参加方法
・ 展示商談会のみご参加の場合は事前申込不要です。
・ 個別商談(事前マッチング)を希望する企業様は、事前に参加お申し込みフォームからご登録が必要です。【ご登録締切:8月9日(水)】
【商談会の概要】
日時:令和5年8月21日(月)13時00分~16時30分
会場:東京交通会館 12階 ダイヤモンドホール(東京都千代田区有楽町2丁目10-1)
内容:新潟米食べ比べ、展示商談会、個別商談会
参加生産者等:新潟県内の生産者、卸等 16者
5月31日、鳥のさえずりが聞こえる爽やかな青空の下、阿賀野市立笹岡小学校と神山小学校の5年生のみなさんが、両校で管理している学校田で新之助の田植えを行いました。
4月にみんなで種まきをし、両校の敷地内で育ててきた苗は、青々とした茎を真っ直ぐに伸ばし、あとは田植えを待つばかりです。
最初の作業は、きれいに決まった間隔で稲を植えられるよう、田んぼに目印をつけること。
サンダルを脱いで裸足になって、さっそく田んぼに足を踏み入れます。
「冷たい!」「あったかい!」
「気持ち悪い!」
「チョコレートだと思えば耐えられる!」
など、泥の感触に賑やかな声をあげながら、みんなで息を合わせて大きな農具を転がし、目印となる枠線をつけていきました。
いよいよ田植え作業です。
田んぼ全体につけた目印に沿って、一株ずつ苗を植えていきます。
初めのうちは、植えた苗が立たずに倒れてしまったり、目印が分からなくなったりと苦戦している様子も見られましたが、すぐにコツをつかみ、リズムよく丁寧に苗を植えていきました。
手持ちの苗がなくなると、田んぼの外で待機している先生役のJAや生産者の方々にサインを送り、追加の苗を投げ入れてもらいます。
作業の後半には、「苗くださーい!」という元気な声があちこちで上がり、たくさんの苗の束が、空を飛んで子どもたちのもとに届けられました。
最後に雑草を防止する「米ぬか」をたっぷり撒き、田植えが完了しました。
昨年、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の小学校部門において「金賞」を受賞している両校。
収穫はおよそ4か月後です。今年もおいしいお米がとれますように!
双葉貿易(株)様から、新潟県産「新之助米」を使用したシートマスクが販売されました。
くすみやごわつきが気になる肌に
新之助米×CICA
肌荒れケアマスク
新潟県産「新之助米」コメエキス、整肌成分CICA配合の浸透美容液で、ふっくら潤うもっちり美肌に。ぜひお試しください。
■商品名
新之助シートマスクCICA
■販売場所
楽天市場、Amazon、Yahoo!、Qoo10
新潟県内の旅館、道の駅、他
■発売日
2023年6月8日(木)~
■価格
880円(税込)/7枚入り
■お問い合わせ先
双葉貿易(株) 0256-36-0072
4月18日に阿賀野市立笹岡小学校と神山小学校の5年生の皆さんが、新之助の稲の播種(種まき)を行いました。新之助を育てる取組は今年で4年目になります。
JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ本部の皆さんや、地元の生産者の皆さんからの説明を受け、にぎやかな声とともに作業がスタートしました。
種もみと、土の入ったピットトレーを受け取り、準備ができたらよーいドン!
誰が早くまき終わるか、競争が始まりました。
ピットトレーの穴の数は448個。
1個の穴に、3~4粒の種もみをまいていきます。
気が遠くなるような地道な作業でしたが、皆さん最後までしっかりとやり遂げました。
種もみをまき終わったら、上に優しく土を被せていきます。
最後に水をかけて、シートで覆いました。芽が出るのが楽しみですね。
1粒の種もみからできるお米は、なんと約500粒!
今回皆さんが種まきをしたトレー1枚で、半年後にはお茶碗250杯ほどのお米が実ります。
2年連続で、「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」の小学校部門において「金賞」を受賞している両校。
笹岡小学校と神山小学校のみなさん、今年もおいしいお米がとれるよう、これから約半年間、がんばってください!