11月2日(水)、東京都内で新潟米「新之助」新CM発表会を開催しました。
新CMにご出演いただいた歌舞伎俳優の八代目 市川新之助さんに、CMと同じ紋付袴姿で登場いただき、CMの感想や撮影時のエピソード、お気に入りの新之助の食べ方などをご紹介いただきました。また、おいしいおむすびの作り方クイズにも挑戦いただきました。
CMには、同じ名前を持つご縁から、2020年には当代の市川團十郎さんにご出演いただき、そしてこの度、新たに「八代目 市川新之助」さんにご出演いただくこととなりました。八代目 市川新之助さんとしてCMに出演するのは初めてで、また八代目 市川新之助さん(堀越勸玄さん)がお一人でCMに出演されるのも初めてとのことです。
新潟米「新之助」公式YouTubeチャンネルでは、CM動画のほか、メイキングやインタビュー映像も掲載しています。ぜひご覧ください。
■ 新CMの概要
タイトル :『新之助 初口上』篇
出演者 :八代目 市川新之助さん
放映開始 :2022年11月3日(木・祝)
放映エリア:関東・関西・中京・新潟
ストーリー:
新潟米「新之助」カラーでもある紅白幕を背景に、紋付袴姿で正座する八代目 市川新之助さん。新潟米「新之助」が盛られたお茶碗を手に、「お⽶の國は新潟で、⼼を込めて育んだ、キラリ⼤粒、いただきます!」と元気よく声を張ります。
立ちのぼる湯気とともにツヤツヤと輝く炊き立ての新潟米「新之助」を頬張り、「夢も、うまさも、⼤粒です」というフレーズとともに「うんうん」と美味しそうに頷く八代目 市川新之助さん。
エンドカットでは、「新潟米 新之助でございまするぅ!」と、力強い口上で締めくくります。
■ CMメイキング/インタビュー映像
・ メイキング映像
・ インタビュー映像
10月3日、阿賀野市立 笹岡小学校と神山小学校の5年生のみなさんが
学童農園で大切に育ててきた新潟米「新之助」の収穫を迎えました。
まずは、稲刈り鎌の鋭い刃でけがをしないように、
JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ本部のみなさんや地元の生産者から
鎌の持ち方や、稲株の刈る位置、鎌の引き方をしっかりと教わります。
はじめは慣れない手つきだった児童のみなさんも、しばらく作業を進めると
「みんなで稲刈りするとなんだか楽しい!」
「○○さん、稲刈るのすごい早いね!」
「稲をしっかりつかんで、下から鎌を引くときれいに刈れるよ」 と、
楽しそうに稲を刈っていました。
刈り取った稲は、10株ごとに束ねてから、乾燥稲わらでしばります。
JAや生産者のみなさんは、稲の束を回すようにクルッと素早くしばりますが、
初めて挑戦する人には、簡単そうに見えるこの作業がすごく難しいのです。
「力を入れたら稲わらが切れちゃった」
「稲のわらでしばるのって難しすぎる~~」
「コツを覚えたから意外と上手にできた!」
と苦戦しながらも、みんなで丁寧にたくさんの稲の束を作っていきました。
最後に、止めてあるコンバインまで稲の束を運んで脱穀(だっこく)をします。
稲がコンバインに吸い込まれるように入っていき、籾(もみ)がきれいになくなった
稲わらが細かくなってバラバラと出てくる様子に、感心して見入っていました。
稲の束を少し残しておいて、後日、昔ながらの脱穀と精米の作業を体験します。
お米ができるまでの作業って、たくさんあるのですね。
笹岡小学校と神山小学校のみなさん、がんばって育てた新潟米「新之助」を食べられるまで、もう少し!
新米シーズン到来。今年もおいしい新潟米「新之助」ができました!
お米好きの皆様へ日頃の感謝の気持ちを込めて、「新之助」新米と「にいがた和牛」をセットで、抽選で計20名様にプレゼントします。
◆応募期間
令和4年10月21日(金)~11月6日(日)、抽選:11月7日(月)
◆賞品
新潟県農業大学校の新潟米「新之助」※ 無洗米5kgと「にいがた和牛」のセットを、抽選で計20名様(Twitter10名・Instagram10名)にプレゼントします。
※ 新之助公式SNSで生育の様子をお伝えしてきた新潟県農業大学校の新之助を特別にご用意。学生の皆さんが丹精込めて育てた新之助です。
◆応募方法
2 応募対象投稿を、Twitterは“リツイート”、Instagramは“いいね”
9月26日、五泉市立 橋田小学校の全校生徒のみなさんが、学校田で大切に育ててきた新潟米「新之助」の稲刈りを行いました。
先生から「稲の束をギュッとつかんで、利き手で鎌を引きながら刈りましょう。」
と教わると、児童のみなさんは、
「慣れたらどんどんスピードアップしていった!」
「5年生からアドバイスをもらってうまくできた!」
「しゃがんでたら腰が痛くなったけれど、たくさん刈れた!」
と大喜び。
次にコンバインでの作業を見学すると、
「手で刈るとあんなに時間がかかるのに、機械だとあっという間でびっくり!」と驚いた様子。
最後に手で刈った稲を、みんなで協力しながらコンバインに投入して脱穀すると、
「ご飯にして食べるのが今から楽しみ!」とみなさん待ち遠しい様子でした。
刈り取った稲は後日、生産者の方がお米にして届けてくれるとのこと。
五泉市立橋田小学校のみなさん、みんなで育てた新之助をおいしく味わってくださいね。
取材協力:五泉市立橋田小学校