成熟する時期が遅い晩生(おくて)品種の新之助も、茎の中で稲穂が育ち始める時期。
穂が出る「出穂(しゅっすい)」に向け、稲に追肥「穂肥(ほごえ)」をまきました。
穂肥は、充実したおいしいお米が収穫できるよう、稲の栄養状態を高めてあげる大切な管理。
背負い式の動力散布機で、直径2~3㎜ほどの粒状の肥料を広い田んぼにムラなく丁寧にまいていきます。
ただし、肥料の量を多くすれば良いわけではなく、食味を低下させる玄米のタンパク質含有率を高めないよう、施用量を調節する技術が求められます。
暑いこの時期、体力的にとても大変な作業ですね。
農業大学校のみなさん、お疲れさまでした。
公式SNSアカウント(Instagram、Facebook、 Twitter)でも生育の様子を随時ご紹介しています。
ぜひご覧ください。
撮影協力:新潟県農業大学校
ご好評につき延長します!
日頃の感謝の気持ちを込めて。
新潟米「新之助」から、全国のお米好きの皆様へ『お中元』を贈ります!
抽選で計20名様に、新之助・無洗米とにいがた和牛をセットでプレゼント。
◆応募期間・抽選日
応募期間 :7月29日(金)~8月4日(木)
抽選日 :8月5日(金)
◆当選数
Twitter 10名様
Instagram 10名様
◆賞品
応募者の中から抽選で、次の賞品をセットでプレゼントします。
・新潟米「新之助」 無洗米 5kg
・にいがた和牛 モモ・焼肉用 400g
◆応募方法
7月13日、阿賀野市立 笹岡小学校と神山小学校の5年生のみなさんが、新潟米「新之助」を育てている学童農園で、田んぼの「生きもの調査」を行いました。
JAの関係者や生産者の方から「日本の田んぼには、5,668種類もの動植物が生息しています」と説明を受けると、「えっ、そんなにいるの?!」と驚いた様子。
「その他に忘れてはいけないのが“人”。人も田んぼに生かされている生きものだから、田んぼやお米を大切にしようね」とお話を聞くと、みんな元気よく「はい!」と返事をしていました。
そして、さっそく田んぼに入って生きものを探してみると、アマガエルやタニシ、ミズカマキリなど、たくさんの生きものを見つけることができました。
持ってきた図鑑で調べると、生きものの名前や特徴を学ぶことができます。
児童の皆さんからは、
「この貝みたいなのはマルタニシだ!」
「ミズカマキリってカメムシの仲間なんだね!」
「調べてたらアメンボが飛んでっちゃった」
など、たくさんの発見や驚きがありました。
生きもの調査が終わった後は、田んぼの「草取り」。
雑草を放っておくと、稲に必要な養分を吸ってしまい、お米の穫れる量やおいしさに影響することも学びました。この田んぼでは除草剤を使わず、米ぬかペレットで雑草の発生を抑え、出てきた雑草は全て人の手で取ります。農作業の大変さも体験しました。
次は、収穫作業ですね。皆さんが育てた新潟米新之助が、たくさん稔りますように。
画像提供:阿賀野市立 笹岡小学校、神山小学校
JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ本部
日頃の感謝の気持ちを込めて。
新潟米「新之助」から、全国のお米好きの皆様へ『お中元』を贈ります!
抽選で計20名様に、新之助・無洗米とノベルティグッズをセットでプレゼント。
◆応募期間・抽選日
応募期間 :7月22日(金)~7月28日(木)
抽選日 :7月29日(金)
◆当選数
Twitter 10名様
Instagram 10名様
◆賞品
応募者の中から抽選で、次の賞品をセットでプレゼントします。
・新潟米「新之助」 無洗米 10kg
・新之助ロゴトートバックなどノベルティグッズ
◆応募方法