高いレベルで安定した食味・品質の「新之助」を提供するため、JAなどの米穀集荷事業者と高い栽培技術を持つ生産者が一体となった「新之助研究会」を組織し、生産体制を整備することとしています。
12月11日から2016年1月15日まで「新之助研究会」の登録申請の受付を行っています。
※生産体制のイメージは、「生産・流通体制」のページをご確認ください。
https://shinnosuke.niigata.jp/news//system.html
※要綱・要領など詳細は、新潟県ホームページをご覧ください。
http://www.pref.niigata.lg.jp/nosanengei/1356828704100.html
【お問い合わせ先】
新潟県農林水産部農産園芸課 稲作・園芸振興担当参事 高橋
(直通)025-280-5810(内線)2923
「新之助」の一般販売は平成29年度からの予定ですが、一足早く召し上がることができる先行取扱料理店として、新たに5店でも提供がスタートし、20店で提供中です。
※ 詳細は、先行取扱料理店のページをご確認ください。
https://shinnosuke.niigata.jp/news//shop.html
1 概 要
ミラノ国際博覧会並びにミラノ市内で開催したレセプションパーティーにおいて、
新之助をはじめとした「新潟米」のおいしさや米文化などを紹介し、ユネスコ無形文
化遺産に登録された「和食」の基本である、米に対する本県の取組姿勢を世界に発信
してきました。
○レセプションパーティー:平成27年10月21日(水)
現地要人・メディア等を招き「新之助」等をプレゼンテーション
○ミラノ国際博覧会出展 :平成27年10月22日(木)~23日(金)
オープニングセレモニー、新之助・米菓・餅・グルテンフリー米粉製品等試食、
日本酒試飲、ステージイベント等
2 来場者の反応、実施後の反響等
レセプションの終了まで、現地メディア等から新潟や新潟米に対し多数質問があり、
関心の高さがうかがえました。【写真1】
また、博覧会では、炊きたての「新之助」ごはんをはじめ、米菓、餅、米粉製品、
日本酒などがおいしいと来場者から高評価であったほか、どこで買えるのかという問
い合わせが多く寄せられました。【写真2,3】
(アンケート結果抜粋) |
3 今後の取組への活用
(1)新之助のおいしさが海外で共感を得たことを国内に情報発信します。
(2)新潟米の輸出拡大に向け、ヨーロッパでの取組も検討します。
(3)米粉商品や米菓等のヨーロッパに向けた販路開拓の可能性を検討します。
【お問い合わせ先】
新潟県農林水産部農業総務課 政策室長 牛腸
(直通)025-280-5802(内線)2895
【写真1】
【写真2】
【写真3】
【ネーミングの考え方】
「新しい」の「新」、「新潟」の「新」。誠実で芯が強く、かつスタイリッシュな現代的日本男児をイメージ
【今後の主な展開】
1 「新之助」先行取扱料理店の設置
「新之助」の一般販売は平成29年度からの予定ですが、この秋に設置する先行取扱料理店で一足早く召し上がることができます。
※ 詳細は、先行取扱料理店のページをご確認ください。
https://shinnosuke.niigata.jp/news//shop.html
2 ミラノ国際博覧会でのPR
食をテーマにした初めての国際博覧会に下記日程で出展し、国内外に「新之助」 のおいしさをPRします。
・出展日時:平成27年10月22日(木)~23日(金)
・出展目的:新潟米(新之助、コシヒカリ)PR
【お問い合わせ先】
新潟県農林水産部農業総務課 政策室長 牛腸
(直通)025-280-5802(内線)2895