「新之助」は、消費者のニーズに応え、高いレベルで安定した食味・品質を確実に得ていくことが重要であるため、栽培指針に基づく適切な管理などを新之助研究会の皆さまにお願いしているところです。
このたび、県では、今年からの一般栽培に向けて「新之助」栽培指針を作成し、研究会を対象に説明会を開催しました。
参加者は「去年、先行生産に取り組んだが、いい米が出来た。今年も県の指針を守って作付けし、ベストを尽くしたい」と話していました。
秋の一般販売に向け、消費者の皆様から「『新之助』は間違いなくおいしい」と言っていただけるよう、生産者の皆様とともに取組を進めてまいります。
今年秋から一般販売を開始する「新潟の新しい米・新之助」の統一パッケージは、めでたさと期待を込め、紅白幕や水引をイメージさせる特徴的なデザインです。
このたび、県が作成したデザイン等を活用していただく取扱いを定めましたので、お知らせします。
統一パッケージでの新之助の販売など、積極的な活用をお願いします。
1 「新之助」デザイン等使用管理要領
○ 使用管理要領(PDF形式 120 キロバイト)
○ 申請様式(米袋用)(WORD形式 19 キロバイト)
○ 申請様式(米袋以外)(WORD形式 18 キロバイト)
2 新之助デザインマニュアル
○ デザインマニュアル(PDF形式 5,167 キロバイト)
新之助のパッケージデザイン |
新之助ロゴマーク |
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〈米袋に使用する場合のイメージ〉 |
お問い合わせ・申請先 | 新潟県農林水産部農業総務課政策室 |
〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4 番地1 | |
電話:025-280-5289(直通) | |
E-mail ngt060010@pref.niigata.lg.jp |
今年秋から一般販売を開始する新之助は、魚沼コシヒカリと双璧をなすプレミアム米を目指していますが、
新之助に関連する商品の開発や、新之助と関連づけた商品PR等を行う事業者の方と連携することで
・事業者の皆様は、新之助の話題性を関連商品等に付与
・新之助は、関連商品の輩出とPRによる多角的な情報発信
など、相互にメリットがある取組を進めたいと考えております。
つきましては、新之助と連携してこれらの取組を行う企画をお考えの事業者を募集します。
記
1 想定される企画例
弁当、新之助を原料とした加工食品・飲料、食や生活関連商品の開発及びPR等
2 新潟県が提供する便益
商品PRなどに、新之助のパッケージデザイン等を無料で使用いただけます。
*使用に際しては申請が必要です。
詳しくは「『新之助』デザイン等使用管理要領」をご確認ください
(新之助ホームページに掲載 :https://shinnosuke.niigata.jp/)
また、企画内容により、その他の便益を提供できる場合があります。
3 その他
新之助のパッケージデザインを米袋に使用する場合も、
「『新之助』デザイン等使用管理要領」に基づく申請が必要です。
「お米界の美男子・新之助」
11月24日、日本経済新聞社と新潟県主催で女性限定の「新之助」セミナーを開催しました。
当日は、東京都心で11月としては54年ぶりの初雪を観測した日にも関わらず、新之助の基調講演と、レスリングの浜口京子さんらのトークセッションに、208名の方からご参加いただきました。
新之助について、講師の菅慎太郎さんからは「お米界の美男子」、澁谷梨絵さんからは「新食感で楽しめる味わい」、田村隆さんからは「すっきりとした後味」などそれぞれのお言葉で新之助を表現いただき、お墨付きもいただきました。
セミナー終了後には交流会が開かれ、新之助のプロモーションに関してパートナーシップ協定を締結している、早稲田大学ラグビー蹴球部の山下大悟監督も会場に駆けつけていただき、新之助をPRいただきました。
交流会場にご用意した、新之助の塩むすびや田村さんご監修の「鶏のくわ焼き丼」は、新潟地酒などとともに皆様から大変喜んでいただきました。
平日の夜のセミナーにも関わらず、オピニオンリーダーとなる多くの皆様にご参加いただき、新之助について深くご理解いただけたと思います。
来年の一般販売に向けて、引き続き数量・期間限定の試験販売とともに、「つきぢ田村」様をはじめ、先行取扱料理店でのご提供も行っておりますので多くの皆様から新之助を味わっていただきたいと思います。
試験販売や先行取扱料理店などの情報は新之助ホームページでご確認いただけます
⇒ https://shinnosuke.niigata.jp/shop.html