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お知らせ

田んぼの「生きもの調査」を行いました

お知らせ

田んぼの「生きもの調査」を行いました

2022年07月25日

 

7月13日、阿賀野市立 笹岡小学校と神山小学校の5年生のみなさんが、新潟米「新之助」を育てている学童農園で、田んぼの「生きもの調査」を行いました。

 

 

 

JAの関係者や生産者の方から「日本の田んぼには、5,668種類もの動植物が生息しています」と説明を受けると、「えっ、そんなにいるの?!」と驚いた様子。

「その他に忘れてはいけないのが“人”。人も田んぼに生かされている生きものだから、田んぼやお米を大切にしようね」とお話を聞くと、みんな元気よく「はい!」と返事をしていました。

 

 

 

そして、さっそく田んぼに入って生きものを探してみると、アマガエルやタニシ、ミズカマキリなど、たくさんの生きものを見つけることができました。

持ってきた図鑑で調べると、生きものの名前や特徴を学ぶことができます。

 

 

児童の皆さんからは、

「この貝みたいなのはマルタニシだ!」

「ミズカマキリってカメムシの仲間なんだね!」

「調べてたらアメンボが飛んでっちゃった」

など、たくさんの発見や驚きがありました。

 

 

 

生きもの調査が終わった後は、田んぼの「草取り」。

雑草を放っておくと、稲に必要な養分を吸ってしまい、お米の穫れる量やおいしさに影響することも学びました。この田んぼでは除草剤を使わず、米ぬかペレットで雑草の発生を抑え、出てきた雑草は全て人の手で取ります。農作業の大変さも体験しました。

 

次は、収穫作業ですね。皆さんが育てた新潟米新之助が、たくさん稔りますように。

 

画像提供:阿賀野市立 笹岡小学校、神山小学校
     JA新潟かがやき青壮年連盟ささかみ本部

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