10月2日、爽やかな秋晴れの下、阿賀野市立笹岡小学校と神山小学校の5年生のみなさんが、学校田で大切に育ててきた新潟米「新之助」の稲刈りを行いました。
今夏は気温が高い日が続き、生育状況が心配されていましたが、5月に植えた苗は、順調に成長し、黄金色の穂をしっかりと実らせていました。
ケガのないよう十分に距離をとり、稲刈り鎌を使って一株ずつ丁寧に刈っていきます。
田んぼからは、みなさんの楽しそうな声と、ザクザクと稲を刈る音が聞こえてきました。
一面の刈り取りが終わった後は、束ねて乾燥稲わらでしばっていきます。
最後に、それぞれの「最高の稲株」を選んで、名札をつけていきました。
これから小学校に戻って稲束を干し、天日と自然風によって乾燥させる「はさかけ」を行います。
5月の種まきから約5か月間、みなさんお疲れさまでした!
がんばって育てた新潟米「新之助」を食べられるまで、もう少し!