トップ

お知らせ

「麦秋」を迎えています

お知らせ

「麦秋」を迎えています

2022年06月23日

 

 新潟米「新之助」公式サイトですが、たまには稲以外の話題も。

 梅雨空の下、田んぼの稲は青々として生育しているところですが、麦が成熟期「麦秋(ばくしゅう)」を迎えています。稲が秋に黄金色に稔るように、麦にとっての収穫の秋であることから「麦秋」と言われ、初夏の季語の一つにもなっています。

 

 

 6月22日、新潟県阿賀野市では、梅雨の貴重な晴れ間を逃さず、小麦「ゆきちから」の収穫が行われていました。ゆきちからは、高蛋白で製パン適性に優れているのが特長で、耐寒雪性や耐倒伏性も高いので雪国新潟でも栽培しやすい品種です。

 

  

 

 近年は、国産志向の高まりや地元産小麦を使ったパンづくりなどで新潟県産小麦の生産を要望する声も増えていましたが、今年に入ってからは輸入小麦価格が急騰し、国産小麦がさらに注目されています。

 

最近の記事

アーカイブ

先頭に戻る