新之助は、高いレベルで安定した食味・品質を確保するため、食味・品質基準を設定し、一定の要件を満たす生産者などのグループで組織する『新之助研究会』が、ブランド管理の徹底を図りながら栽培を行っています。
この研究会で構成する「新之助を育てる会」は、1月22日、新潟市内で生産振興大会を開催し、約200人がトップブランド確立に向け結束を高めました。
大会では、新之助研究会のより一層の取組強化を図るため、研究会の優れた取組を知事が表彰する「優良研究会表彰」が初めて行われ、3つの研究会が表彰されました。
そのほか、2016年からPR連携いただいている日本航空㈱様からは、国内線ファーストクラス機内食で提供された新之助に対するお客様の反響などを、新之助ブランド立ち上げ時からご助言いただいている原宿の5ツ星お米マイスター・小池理雄様からは、新之助への今後の期待などをそれぞれ語っていただきました。
会を代表して新潟県の高井副知事から、「皆様には、引き続き高い品質でおいしい新之助を生産いただき、県も話題性のあるPR活動を進めるので、ブランド確立に向けともに頑張りましょう」と呼びかけました。